素敵なハンチングを被ってお話されているのは、全5回の企画の中で今回講師をされた宮澤さん。『ロケ地巡礼ドラマチックにまちあるき』と題して、美しが丘界隈を回られたそうです。

こんな風に地域を愛する方々にお店を使って頂き、本当に嬉しい限りです。

参加者の皆さま、宮澤さん、青葉区役所の担当者さま、本当にありがとうございました🌿

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ニシテイにも度々訪れてくださる“宮澤さん”は、地域情報誌『ひろたりあん新聞』の編集長であり、時には紙芝居のおじさんであり、また郷土史研究家でもあられます😊

来店されたときにはいつも、本の話や地域のイベント、この近辺の土地に纏わる歴史などを教えてくださいます。

先日も、重松清や浅田次郎の本の話から始まり、話題は “読書から得られる事の大きな意味合い” に広がりました。

“読書は、登場人物の人生に寄り添うことで、現実の人生では体験出来ない事を感じる事ができるよね。それは本当に人生を豊かにしてくれる。歴史書でも文学でも、いろんな作者・ジャンルを読む事って大切。偏った見方をしなくなるから。”

ニシテイの本棚の前で、このような話を私とスタッフの3人で楽しくしました。

そんなニシテイの本棚には、私や私の家族の私物以外にも、友人知人、最近ではお客様が譲って下さった本が増えてきて、私自身全く読み切れていませんが…これは嬉しい悲鳴です。

皆さまにとっても、何か興味をそそる一冊があれば幸いです。

2018.10