ティーンエイジャー🌿
朝方3:45。変な時間に目が冴えてしまいました。
書きたいことがありました。
先日、ある学校の学生さん達の日々の活動を見る機会がありました。
スピーチ大会、バスケ、ダンス、模擬国連や競技かるた…
キラキラした感じとか、未来が目の前に広がっている感じ。
タイミングよく、ある高2の女の子のスピーチを聴くことができました。
夏休みに行ったカンボジアボランティアの話。
クメール王朝が終わってからのカンボジアの悲しい歴史の紹介に始まり、現在の社会状況、自分が現地で赴いた女性たちの自立を助ける学校SARASUSU(サラスースー)についての紹介など。彼女のボランティア五日間で感じた事を話してくれました。
“SARASUSUでは、現地の女性たちが作った品物を私も買いました。私たちに出来る支援の方法は色々あるけれど、その中のひとつに、カンボジア観光のついででも先程のSARASUSUのような場所を訪れることで、現地の人たちの憧れにもなり精神的な支援にも繋がると思います。”
気になって、なぜカンボジアに行こうと思ったのか聞いてみました。
“オーストラリアやアメリカにはホームステイで行きましたが、先進国ではないところに興味が湧いたからです。”
続いて他の方からの
“行く前と行った後に、自分の変化はありましたか?”
という質問に対しては、
“インフラや人々の自立の為の支援は大切だと思う反面で、カンボジアの人たちのストレスフリーな雰囲気に、“幸せとは何だろう”と感じました。一方的に支援するだけで“幸せ”を押し付けてはいけないと思うようになりました。”
彼女のように、10代で “幸せって何だろう。誰かにとっての幸せが、万人にとっての幸せとは限らないのかも…”と感じる機会があった事は、これからの人生においてすごく大きな収穫だと思し、大人になってからもその感覚って必要だと感じる。
白と黒のどちらが正しいと決めることよりも、その間に正解を見つけていきたい。そこにはきっと愛が必要。
これは、私が好きなアーティストが歌っている言葉。
あぁ…
スピーチが聞けて良かった。
ダンスも競技かるたも、クイズ研究も。
何かに熱中している姿って本当に素敵。
久しぶりに学生のフレッシュな空気に触れて、すごく刺激的でした。
母親になってから、まだ子供が小学生ということもあり、オトナになりかけの子供が沢山いる場所には普段はなかなか行けない。
とても良い時間を過ごせました。
4:47。
このまま起きるべきか、1時間寝るべきか🤔
鳥が鳴いてるぅ…
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