『対話型美術鑑賞会』のご案内
早いものでもう7月。
今年の夏休みは、様々なアートイベントを企画しています。
その中の1つがこの『対話型美術鑑賞会』です。
✨✨✨
今回、企画及びファシリエーター(進行役)を務めるのは、ニシテイで長く幼児向けアート教室を開いてくれているアートディレクターのMIKA先生です。
『対話型美術鑑賞』とはどんなものなのか、MIKA先生のプロフィールと合わせてご紹介します😊
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◆『対話型美術鑑賞』とは
対話型美術鑑賞とは1980年代にアメリカ、ニューヨーク近代美術館の教育部長が開発した芸術作品の鑑賞法。
方法は簡単!参加者は目の前にあるアート作品についてファシリテーターと共にじっくり観察し、自分の意見を述べたり、相手の意見を聞いたりしてワイワイ楽しい時間をすごすだけ!難しい美術の知識なんかは必要ありません。
「え、それだけ!?」
はい、それだけです。しかし!その鑑賞法がアートの教養を高めるだけではなく、子どもから大人まで年齢を問わず参加した人それぞれの観察力や表現力を刺激して行きます。さまざまな能力を伸ばす新しい教育法として、近年注目を集めているのです。
例えば
☆観察力や連想力、論理的思考力、言語能力等が向上する
☆ロジカルシンキング、クリティカルシンキングが身につく
☆子どもの考えが理解できるようになり親子喧嘩がなくなる
☆自分自身をより深く理解できるようになる
☆自己肯定感が向上する
・・・etc
今回の講座では”対話型鑑賞とは“という基本的な内容から、実際にアート作品を見てファシリテーター役の講師と共に対話を通して作品を鑑賞していく作業をご参加される方全員で行います。
『アート作品は文字に頼らない視覚的なもので親しみやすい部分と謎めいた部分を併せ持っている。また、解釈が開かれており、幅広い層に訴えかけるテーマを扱っている。さらに、多様かつ複雑で概念と感情の両方を喚起するという特性を持っている。』
~近代美術館教育学長
フリップヤノンの言葉~
【参加者の声】
参加者が放つ言葉一つ一つをファシリテーターが丁寧に繰り返す、、、。それはまるでその人を丸ごと包み込むような「認めてもらえた」「受け入れられた」という感覚に陥る。そして、意外にも人それぞれ見えているものが違って面白い。他人の見方を知ることで新しい扉を得る。これもまた面白い。
~鑑賞会に参加された用賀小学校PTA役員様の言葉~
◆MIKA先生のプロフィール
湊 美華
アートディレクター
絵画教室LITTLE ART GARDEN主催
・ニューヨーク州立ファッション工科大学カラースペシャリストコース修了
・アメリカ、ニュージャージー州にあるTGHアートスクールにて主任を担当。日本への帰
国後は自身のオリジナルプログラムであるエンチャンティングアートを開発。また、自身
のアートスクールLittle Art Gardenを立ち上げ、子どもから大人まで幅広くアートの普及に取り組む。海外講演も多数実績あり
7月27日㈫
10:30AM~12:00PM
対象:小学生のお子様とその保護者
料金:親子一組2000円
(ワンドリンクオーダー制)
※ご兄弟参加の場合はお一人追加につき500円
※大人お一人での参加や小学校高学年・中学生のお子様のみでの参加はお一人2000円
お申込みはニシテイHP内メッセージより
またはお電話0455324843まで。
MIKA先生主催のリトルアートガーデンのHPからもご予約いただけます。
沢山の方のご参加をお待ちしています。
↓ ニシテイでのお教室の様子
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